トレランブログ②〜in妙見山〜
前回のトレランイベントで受けた刺激がまだ覚めやらぬ間に、なんとトレランの大会にエントリーしてしまった私。
1人では不安で登山仲間にも声をかけ、今のところ4人で参加予定の『妙見山パワートレイルラン』に出ることが決まりました。
そこで…
今日は下見に。
家を出たのが7時10分。
車で約1時間で能勢電鉄妙見口に到着しました。
駐車場は一つだけ。
しかもお店に入っての支払い。
『おはようございます』
恐る恐る入ると、気のいいおじちゃんが対応してくれました。
1,000円を支払い、トレラン大会当日のことを尋ねてみました。
当日はなんと5時頃から車が集まってきて、7時には満車になるという過去の実績があると教えてくれました。
そしてその気のいいおじちゃんは、トレランのコースまで親切に教えてくれました。
『わしは登ったことないけどな』
『まぁ頑張って』と背中を押され、いざ出発。
ここが集合場所。
ここからあがります。いきなり急坂!
これは桜?早咲き?
綺麗〜まだ余裕あり!
こんな足元。歩きにくい。
普段から歩いている、六甲山が恋しくなります💦
約30分歩くと…
何とかここまでたどり着くと、ここからは車道のような道に出ました。
ところがここから私の悪いクセが…
反対方向へ進んでしまいます。
高代寺を通過すべきところ、高代山の方へ進んでしまいました。
なんかいい感じ。
と思いきや、途中で樹海のようなところへ迷い込み、これは違うと引き返しました。
もう、来た道をもどるか…
半分諦めたところに。
青い天使が現れたのです。
この方は今度の大会には出ないけど、今度のコースを走りに来たと。地図を片手に。
「助かった」
途中まで一緒に行き、別れました。
でも前の方に青い天使が見えるうちはとても安心でした。
そうして私はこれで行ける!
と足を進めました。
ところが悲劇が起こります。
途中の分岐で、道をよく知っていると思われるハイカーに「そっちで合ってるよ」と言われたために信じ込んで進むうち、青い天使は気付きました。
『間違えた』
と。
かなりの急勾配をかなりの時間歩いてからのその気づき。
私はもう聞いて聞かないふりをすることにしました。
「ありがとうございます」
そう残して天使は私の元を去りました。
その後は、私はぼっちです。
間違いの道、コースアウトした道を進みました。
「もうこのまま妙見山に行き、リフトとケーブルで降りよう。」
と。
ふくらはぎがパンパンになり、足が上がらなくなりかけたその時、到着しました。
10時19分。頂上に到着しました。
頂上は想像したのとは全く違い、山頂の標識にも会えず、馬の銅像や、賞を受賞した建物が聳えた立つだけでした。
さあ、リフトとケーブルで降りようーっと。
ここでまた衝撃の事実。
リフトもケーブルも動いてない!
結局、歩いた降りることに。
さっきは間違えて「上杉尾根」から登ってきたので帰りは違う道で。
「大堂越」から降りることに。
奥高座のコースに似ています。
『なんかホッとする〜』
お腹も空いてきたのでここらで休憩とするか。
こんないい感じのところが私を出迎えてくれました。
コーヒーとマロンタルト(娘の彼の手作り💕)
結局、今日もコースアウトしてしまったため、下見は失敗。
当日が不安です💦
今日の記録↓
無駄に迷ったため、距離は歩きました。
時間にして3時間半。
次回、大会初チャレンジの報告、お楽しみに!
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