介護に終わりは…
投稿、しばらくできなくてごめんなさい💦
(あれ?誰に謝ってる?笑)
7月末、田舎での2回目のワクチンを終え、高熱が出たりと体調を崩してしまい、その後バタバタと神戸へ帰ってきました。
この写真は、今回の介護中に2度登ることが出来た花尾山。故郷を去る日の朝に撮影したものです。
いつも空を見上げ、何度も遭遇した龍雲。
これからの未来が必ずいい方向に進むと言う暗示と信じて…
介護を終えた日。
最後の時間。
父と母と3人でご飯を食べながら、みんな笑顔で号泣。
父は
「ありがとう」
を何度も何度も繰り返し、私は何も返せずとりとめのないことばかり話していました。
涙か鼻水がわからないくらい、顔中びしょびしょになりながら、お別れの時を迎えました。
「また帰ってくるから」と…
私はココと、2人必死で涙をこらえ、年老いた両親にいつまでも見送られながら、故郷をあとにしました。
介護に終わりはありません。
親の面倒は子供が見るべきだという決まりもありません。
でも…
私は18で故郷を離れ、ろくに恩返しもできないままここまで来たため、随分前から決めていました。
最後は側に居よう…と。
生活、仕事、生きる場所を決めるのは自分。
後悔のない人生なんてないけど、これから先のこと、しっかり決めていこうと思います。
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