マイストーリー①〜故郷編〜
これは私が生まれ育った田舎の風景。
都会では線路に立ち入ると、大変なニュースになりますが、田舎では普通に線路に立ち入ることができます。
なんなら生活道路の一部になっている人もいるくらい。
この家で私は生まれ育ちました。
この門扉?扉はありませんが、ここに幼少期、悪いことをすると父親に乗せられ、放っておかれました。
今なら通報されます。
悪いことというと、記憶に明らかなのは、好き嫌いが多くていつもご飯を残す口実「お腹が痛い」いつも、使っていました。
そのことでいつも厳しく父親に叱られ、ひどい時は医者にまで連れて行かれました。バレバレな嘘だったんでしょうね。
だから大きくなれなかったんだと、今では反省しかありません^^;
ここが最寄駅の「おふく駅」
単線の駅です。列車は今では1時間〜2時間に一本しかありません。
田舎で生活したのはほんの18年間。
早く出たかった。
都会に行きたかった。あの頃、尾崎豊の『卒業』の「この支配からの卒業」という言葉に憧れ、とにかく田舎を卒業したくて18でここを去りました。
あの時何に反発してたのか、田舎の何が嫌だったのか、今では薄れてしまいましたが、とにかく出ることそれが夢でした。
今、田舎に帰ると、胸がキュンとなります。
時々物恋しくなります。
田舎の良さは後でじわじわくるんですよねー。
おいでませ山口へ。
とかく素通りされがちな山口県の良さを、これからお伝えしていきたいと思います!
(次号へ)
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