マイストーリー14〜犬を飼う夢〜
今から14年前、我が家にやって来た、文鳥のハッピーとダックスのララ。
家族が増え、長男も次第に思春期を迎える頃…
事件は起きました…いや、魔が差した⁈
今から10年前の5月。
家族の中で誰からともなく、
「ララちゃん、いつもお留守番一人で可哀想じゃない?(ハッピーはいるけど)もう一匹犬飼わへん?」
『え。またお世話大変やん。子供ら絶対可愛がるだけで世話せえへんやん。また私やん』
そんなことを心の中でつぶやきながらも家族でペットショップに行きました。
『飼わない飼わない」心の中で私は誓っていました。
何軒かペットショップをハシゴし、運命の出会いはなく、そのままあきらめようとした最後のお店で…
出会ってしまったのです。
赤ちゃんの時の写真が、うまくPCから送れず、だいぶ大きくなってからの写真しかなくてごめんなさい!
そう…欲しかったのは『クリーム色』のミニチュア。
あ。
健康保険証の写真と、昔通ってたトリミングのお店で撮ってもらった写真がありました!
あれ?あんまり可愛くない⁈
ではこれは?
同じ犬種でも性格は全然違っていて、
この子は天真爛漫。積極的でとても明るい性格です。
でも、とても臆病で悪いことも犬一倍します。
高いところも平気で登り、いろんなものも食べてきました。
お刺身、しゃぶしゃぶ用の牛肉、チョコレート、チューイングガム、パン屋さんで買ってきた生クリームたっぷりのパン、オムライスも食べたことあります!
生米やホットケーキミックスも…
それでお腹を壊すこともありますが、死なずに今でも生きています。もうすぐ11歳になります。
そうそう、ララの相棒として我が家に来たこの子の名前は『ココ』です。
ララとココは果たして仲良くなれたのでしょうか?
『ララ』はどちらかというと、消極的でとても気が優しく、控えめな性格でした。
もしかするとララにとっては、あまり嬉しくない私たち家族の選択だったかもしれません。でも、だんだんと2人は仲良くなりました⁈
なんだか寝てばかりですね。
その後も我が家は賑やかな毎日を送ってきました。
この絵は神戸出身のクレヨン画家『サリーさん』の作品です。
この世に一枚だけの逸品です。
それから4年後の秋、文鳥のハッピーに異変が現れはじめていたことに気づいた時にはもう…
次号で詳しく
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